埼玉・蕨市、6月から本庁舎の電力調達をPPSに移行
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掲載日 2012年03月15日 10時22分 日刊工業新聞

【さいたま】埼玉県蕨市は市役所本庁舎で使用する電力について、2012年度中に調達先を東京電力から特定規模電気事業者(PPS)に切り替えることを決めた。早ければ6月にも、PPSからの調達をスタートさせ、一層の節電と合わせ電力コストを削減する。3月定例議会で予算承認を受けた後、競争入札などによる業者の選定に入る。業者決定後、約2カ月の準備期間を経て、早ければ6月頃にPPSから電力を調達する見通し。

1年程度様子を見て「問題がなければ、13年度からは本庁舎以外の施設も順次PPSへ切り替える」(市総務部)方針だ。

市役所本庁舎の電気代は年間1000万円前後。電力コストを抑えるため当初は11年度からPPSを利用する予定だったが、東日本大震災後に供給見通しが不透明になったため、見合わせていた。「少しでも電力を安く調達し、税金の有効活用につなげたい」(同)としている。