岩澤勝徳議員  (自由民主党)

2 福島第一原子力発電所事故に伴う放射線の対応について

 平成23年3月11日、東北地方太平洋沖地震に起因する地震と津波による被害を受けた東京電力福島第一原子力発電所では、大量の放射性物質の放出を伴う、日本はおろか、世界における最大規模の重大な原子力事故に発展いたしました。これによりまして、炉心溶融及び水素爆発が発生するまでに至ったのも、原子炉容器が大きく損傷して放射能が大量に外へもれ出したのも、本事故が原子力発電史上初めてであります。

 この事故により国際原子力事象評価尺度のレベル7に相当する多量の放射性物質が外部にもれ出たことから、原発のある福島浜通り地域を中心に、周辺一帯の住民は、長期の避難を強いられている状況であります。本市にも多くの福島県民の皆さんが避難してきている状況となりました。
 また、原発事故で飛散した放射性物質については、文部科学省による12都県分の汚染マップが公表され、関東地方では栃木、群馬の北部、茨城南部などで比較的汚染度が高い地域がある一方で、東京、神奈川の首都汚染はごく一部にとどまっておりますが、千葉県柏市、神奈川県横浜市等々では、局所的に放射線量が高くなっている場所が顕在しており、市民の皆様、特に幼児、児童生徒を持つ保護者の皆様は、非常に心配されているところであります。 続きを読む

光田直之氏(民主新風会 )

6 教育について
(1) 学校給食の安全確保について

福島第一原発事故を受け、日々水道水や土壌などの放射線量測定が行われており、随時市のホームページで公表されております。あわせて市は今月から学校給食の食材の放射性物質検査を調理前に毎日行い、同時に公表しております。
県によりますと、当時給食食材を調理前に検査するのは県内で初めてということであり、素早い対応は本当に評価に値すると思っております。
この測定開始の背景には、7月に本市在住の児童の尿から微量の放射性セシウムが検出されたとの申し出が保護者からあり、その対応を協議したと仄聞しております。恐らく何らかの形で内部被曝されたのでしょうか。
その原因の可能性の一つに学校給食が挙げられるとするならば、その食材の測定は大変意義があることといえます。
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