6/12の一般質問抜粋【高橋英明氏】


6月の市議会が始まりました。放射能関係の質問の文字起こししました。誤字脱字等はご容赦ください。
今議会も川口市の議員の方が、放射能関係の質問をしていただいています。
不安な私達にとって、とってもありがたいことです。
土日の測定器の貸し出し等について等です。

高橋英明氏(自民党)

2 放射線対策並びに避難所の掲示に関して
( 1 ) 今後の放射線量の測定について
( 2 ) 放射線量測定器の貸し出しについて
( 3 ) 保育所・小学校等で既に除染した土等について

【高橋氏】
平成23年3月11日の東日本大震災に伴う、東京電力福島第一原子力発電所の事故をけいきに、本市では同年5月31日から、10か所の定点測定を開始し、市内の放射線量を把握を始めた事をかわきりに、国が基準を示す前に迅速な対応をするため、独自に放射線量の暫定基準を同年6月20日に作成し、放射線対策を講じてまいりました。

また暫定基準の策定に伴い定点測定場所以外の幼児・児童・生徒を対象にした施設を巡回測定し、放射線量を測定してきたところであり
更に、内部被曝を避けるため、給食食材の放射性物質の測定を先んじて独自に測定器を購入し実施しております。

その後、同年11月21日放射線の測定及び線量が高い個所への対応方針を作成。
これによりマイクロスポット対策にも取り組むこととし、
保育所・家庭保育室・幼稚園・小学校・中学校・市立高等学校・公的な施設である社会教育施設・体育施設・グリーンセンターや公園など、合わせて400か所を超える個所を巡回測定を実施し、さらに放射線量低減対策として0.23マイクロシーベルト/毎時を越えた場合は除染を実施し、市民生活の安全・安心に寄与してきたとのことであります。

しかし、同原発事故による放射性物質の拡散は関東一連に及んでおり、本市においてもマイクロスポットが存在していることから
放射線による被曝の不安は1年3カ月が過ぎた現在でも、子供達を抱える保護者の方がたにおいては、大変重要な問題となっております。

そこで質問いたします。
( 1 ) 今後の放射線量の測定について
現在定点測定を毎週1回実施していますが、今まで2回実施してきた幼稚園・保育園・小中学校・公園等の巡回測定を続けて行くべきと考えますがいかがでしょうか

( 2 ) 放射線量測定器の貸し出しについて
個人の家屋や事業所を測定したいと言う要望から測定器を市民に貸し出しておりますが、現在は平日の貸し出しとなっていますが、土日にも貸し出しはできないでしょうか

( 3 ) 保育所・小学校等で既に除染した土等について
現在、袋詰めにしブルーシートなどをかけ、各学校等に保管されている除染土の今後の取り扱いはどのようにお考えか。
また、現在の処置方法で将来的にも問題はないのかお答えください。

【危機管理部長 答弁】
( 1 ) 巡回測定につきましては、放射線の測定及び、線量の高い個所への対応方針に基づき、夏期に向けて風向きの変化に伴う影響を把握するため、
各担当課と調整し、今月の中旬から順次測定を開始することとなっております。
なお、幼児・児童・生徒を対象にした施設の巡回測定を実施する際、雨水桝と雨水排水の集積点に重点をおき、測定値が毎時0.23マイクロシーベルトを越えた場合には除染を実施し、マイクロスポットの放射線量の低減化をはかってまいりたいと存じます。

( 2 ) 土日の貸し出しにつきましては、現在実施している平日の貸し出しに支障が出ないよう、巡回測定が終了する8月からの実施に向け、準備してまいりたいと存じます。

( 3 ) 除染により発生した土砂等は、発生した敷地内処理を基本とし、安全の確認できる場所に穴を掘り、ビニール袋、土嚢袋等に除去した土砂等を詰め、
さらに、防水シートで覆いながら埋設することによって、他に影響が出ないように仮置きしてございます。
さらに、国が設置する最終処分場等が稼働した時点で早急に搬出することとなっておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

【高橋氏 再質問】
( 1 )0.23マイクロシーベルトという数値基準ですが、全国的な基準としてはこれは厳しいものなのかどうか、
これまで、除染した施設は何箇所あるのか、またその内訳が分かれば教えてください。

( 2 ) これまで、どの程度の貸し出しがあったのかお聞かせ下さい

( 3 )公立小学校等で、すでに除染した土などについてですが、こちらの保管場所に関しては今でも定期的に測定しているのか。
国の最終処分場の稼働と言う話がございましたが、稼働の目安がついているのかどうかお聞かせ下さい。

【危機管理部長 再答弁】
( 1 ) 国の基準は地表1mでの測定にたいしまして、本市の基準は地表5cm・50cm・1mで、1か所でも毎時0.23を超えた場合となっておりまして、
国の基準と比べて厳しいものとなっております。
また巡回測定の結果、除染した施設は、保育所4施設・小学校27校・中学校12校など合計89施設となってございます。

( 2 ) 測定器の貸出件数は、本年2月20日から5月末までで、294件でございます。

( 3 )保管場所の測定につきましては、仮置きした段階での測定のみでございます。
また国の最終処分場の稼働時期は現在未定ですので、今後とも国の動向を注視してまいりたいと思います。

【高橋氏 再再質問】
( 1 ) 0.23マイクロシーベルトというのは、国も同じ基準なのかどうか。1mと50cmで測る地点が違うと言うので、本市の方が厳しいということですけれども、0.23マイクロシーベルトというのは同じかどうかお聞かせ下さい。

( 2 ) やはり非常に気にしている方がたが多いのかなと思いますけれども、やはり土日の貸し出しが可能になれば、これまで以上に利用者が増えるのかなというふうにおもいますので、この点はしっかりとお願い申し上げたいと思います。

( 3 )定期的にはやっていないという話でしたけれども、特に小学校等等は親御さんが非常にナーバスになっているのかなと思いますので、定期的にやって頂きたいと思います。
また国の方の最終処分場、目途はやはり全然ついていないのか今一度おきかせください。

【危機管理部長 再再答弁】
( 1 )毎時0.23マイクロシーベルトというのは同じでございます。これは測る高さだけが違うと言う事でございます。

( 3 )今のところはっきりした方針は示されていませんので、引き続き国の動向を注視してまいりたいと思います。

 

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